毎度、お世話様です。
WEBでは箱は売らない「町の気のいい箱屋さん」
福益工業所(フクマスコウギョウショ)の白井です。
facebookでも断片的にお知らせしましたが
国立大学医学部からのお取引の総集編です。
ある秋の日、一本の電話が国立大学の医学部事務局の女性から有りました。
事務局の女性 「あのぅーホームページ見たのですが、医学部研究室で使う仕切りを。作ってもらえますか?」
箱屋 「えっ!医学部!あっ、ありがとうございます。どんな仕切りでもお作りします(汗;
事務局の女性 「よかったぁー!-20度の冷凍庫に入れるチュウブを60本入れる仕切りなんですけど?」
箱屋 「出来ると思います。見本を送って下さい。」
そんな分けで、送られて来た見本がこちら
送られてきた見本の仕切り
型で抜いてあるので溝が広くガタガタの仕切りです。
さっそく、箱屋が見本を作り送らせてもらいました。
こちら
箱屋が作った仕切り
一目了然で出来栄えが違います!
仕切りの切り込みの溝幅は紙の厚みに、対して適切でないと、ダメです!
これを見た医学部の先生に大変気に入ってもらい
大学と、関連した別の病院からご注文を頂きました。
完成した商品がこちら
完成した仕切りと箱
この仕事で、一番手間がかかるのが、仕切りの組み立てです。
この組み立ては、知的障害者の授産所の利用者の仲間に助けてもらっています!
授産所の皆さん、いつもありがとうございます。
型抜きでは、1ミリ前後の溝を切るのには、費用も手間もかかります。
箱屋に任せて頂けば、型は不要で、100個からでもお作りします。
どんな仕切りでも任せて下さい(^^
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